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結婚の壁①

いろいろなモノにぶち当たってきた人生ですよ。

まずぶち当たったのは結婚の壁。

一番最初に付き合ったのが20歳年上の人。

しかもこの人のスペック、頭髪は濃くなく、背も高くなく、学歴もとても高くない。実家暮らし、一人暮らしの経験なし。

でもとても優しい人でした。

付き合って10年(長いわ!)。

お互いが空気のような存在になる。

そのせいか30歳手前になるも結婚の話が一向に出ない。なので「お互い年をとった、このままだらだら過ごしていられる年齢ではない。結婚するか別れるか、どちらかにしよう」とこちらから提案する。

そうしたら「結婚しよう」の一言。

ほぅ。

結婚するのか。

ちょっと喜んでしまった当時の自分を全力で殴りたい。

その後、結婚の「け」の字もなし。

こちらから「私たち結婚する、のよね…??」と恐る恐る聞くも「うん」というだけで具体的話は皆無、むしろは触れてはいけない話題のよう。

そして私の誕生日が過ぎ(10月)、クリスマスが過ぎ(12月)、お正月が過ぎ(1月)、バレンタインがが過ぎ(2月)、ホワイトデーが過ぎ(3月)、恐ろしいほどに全てのイベントが過ぎ去る。

折をみて、親への挨拶は?どこに住む?共働きだから家事とかの分担決めないとね?結納は?結婚式は?等々聞いてみるも、

「(挨拶)しないとね」「(どこに住むか・家事の分担)決めないとね」「結納は必要ないと思う」「結婚式は親戚だけにするか、それとも大人数呼んだほうが安く済むのか考えないと」と結納と結婚式にのみ饒舌。

半年が過ぎたある日

外食中に突然「来週の日曜日にウェディングフェア約したから」と言われる。

は?

親への挨拶は?その他もろもろ決めることがあるのでは?そもそも本当に私たち結婚するの?こんな状態でウェディングフェア??順番が違うのでは??と聞いてみる。

そうしたところだんまり黙り込み、トイレに行ったため、話は途切れる。

帰りの途中これまた突然「ウェディングフェアキャンセルしたから」と言われる。

は?(2回目)

突然ウェディングフェアの話を持ってきて突然キャンセルして不信感増大。

本当に結婚するの?いろいろ決めなければいけないことがあるよね?親への挨拶とか住む場所とか、何から決めていく?どうする?という問いかけに対し返答は「結婚する」のみ。

はい、キレますよね~。

次回ぶちギレ編。

教訓

40代独身、婚姻歴なし、実家暮らし、一人暮らしの経験なし、は基本地雷。

学歴は大事。学歴がすべてではないけれど、自分の学歴とあまりにもかけ離れてると物事を決めるときに話が噛み合わない。義務教育終了のみでは危険。