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モラハラの壁~自称イクメン編~

最初からモラ男は家事育児に非協力的、むしろ攻撃的。

イクメン

育児と言っても子どもの機嫌がいいときに抱っこするのみ。

泣けばこちらへポイ。

おむつ替えもほぼしない(同居期間中片手で足りる程度しかしてない)。

それでいて対外的に「自分はイクメンである」と言い、私もいつか協力してくれるだろうと思い否定はせず。

モラ男は口先では「子どものことが第一優先」と言いつつも、帰宅時の靴磨き、スーツ等をクローゼットにしまう、ワイシャツを洗濯機に入れるなどの自分の世話も引き続き私にさせる。

モラハラあるある。言動と行動が一致しない。そしてそれに自覚がない。

モラ男帰宅時に授乳中であるとあからさまに不機嫌となり「いつもおっぱいあげてんね」「靴磨いといて、服かけといて」等言い放ちシャワーを浴びる。

母乳育児にこだわっていたモラ男。そのためにも頻回授乳が必要であることを伝えていたが、自分の世話ができないのは許せない。
 

無理解

ご飯ができていなければ「早く作ってや」と言い、子どもがいてぐずったりで作りたくても作れない状況であることを伝えるも「あっそ」等言うのみで理解はしない。

アイロンも、帰宅後すぐにクローゼットを確認し「アイロンかけてないの?かけておいてや」と言い放つ。

子どもが産まれ、まだ小さく、やりたくてもできない状態のときもある、と言っても理解不能な様子。

外出も子どもの機嫌の良い時に出かけたいのに、モラ男はいつもと同様毛抜きをしておりそれが終わらなければ出かけない。

なんらかの理由で片方の眉毛がなく、それに合わせるためなのか、ある方の眉毛も抜いていたモラ男(異常)。そしてそれにえっらい時間がかかる。

毛抜きが無事終わるころには子どもも不機嫌となり泣いてしまう。

子どもが泣くことによりモラ男も不機嫌となり、外出が苦痛となる。

殿か

外出の際、抱っこ紐をモラ男がつける場合もある。

その時は、両手を広げて「はい」と私が抱っこ紐を装着するのを待ってる。

殿か。

その姿はまるで一人で着替えたことのないお殿様、もしくは貴族。そして私は付き人、召使い。

私と共用で使っていたため、私に合わせて腰ベルトが短くなってるとキレる。

「使ったら直しとけや」「(子どもが泣いてるから)早くしろや」命令付き。

…平日は私が使い、モラ男は土日に自分の都合の良い時だけつけるのにそっちに合わせるものなの?

抱っこ紐くらい自分でできるようになってほしい、と伝えるも「無理」「できない」とやる気はゼロ。

そして抱っこ紐をつけて外出し、道行く人に「パパが抱っこしてるのね~、偉いわね~」「良いねぇ、ママは助かるね~」とか言われてご満悦。

モラハラあるある、外面最高。はたからみたら幸せを絵に描いたような家族。

そんな「幸せ家族ごっこ」をしてると子どもが生後2ヶ月で発熱して…。