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モラハラの壁~蛙の子は蛙編~

内孫フィーバーの義理実家。

哺乳瓶拒否

特段預ける用事はないのだけれども孫を愛でたいらしいので2週間に1回くらいの頻度で子どもを預けてモラ男と買い物等へ出かける。

完母だったため、数時間でも預けるとおっぱいがガチガチになるし気は乗らなかったけど預かりたくて預かりたくて仕方がない様子だったのでしぶしぶ預ける。

そしていつものように預けていると義母から電話。

「子どもが哺乳瓶を拒否してわんわん泣いて泣き止まない具合が悪いのかも」と。

慌てて帰ると義母に抱っこされながら泣いてる。

私が抱っこして授乳すると泣き止む。

どうやら哺乳瓶を拒否してるらしい。

閉口

やった!これを口実に預けなくて済む、内心ほくそ笑む。

しかしモラ男が「子どもがみねと離れらなくなっちゃうから困るんじゃない?俺が預かることもできないし」とのたまう。

開いた口が塞がらない。いつ預かったことがあっただろう、ほんの数時間でも義母を呼びつけてた人が。

「1日1回練習のためにミルク作って飲ませたら?」とさらに言われる。

私が飲ませるの?私から飲んでも他の人から飲まなかったら同じことじゃないの?と言うも理解不能な様子。

自分がやってみよう!とかいう意識は皆無。

さらに義父母から「1日1回ミルクを飲ませなきゃダメだ」と会うたびに言われ、気が滅入る。

喧嘩

この哺乳瓶拒否の時、モラ男が「もう帰る!」と言う。

そうしたらご飯の支度等をしていた義母が「ひどいんじゃない?!」と言ったところ、親子喧嘩勃発。

モラ男は「てめぇこのやろう」ととても真似のできない口調で罵り、義母も負けずに応戦「あんたたちひどすぎる」とか言われる。

あんた「たち」?!私もなの??驚く。

私の感覚からするともう一生会うことはないんじゃないかと思うほどの罵りあい、その喧騒の中優雅に新聞を読む義父、我関せず。

こういう家庭なんだ、これがスタンダードなんだ。

私には無理だ…。

謝罪

一応次の日謝罪の電話を義母に入れる。

特段気にしていない様子なのでモラ原家では日常なのでしょう。

親に対する態度が妻に対する態度、のちのちこれが私に降りかかってくる…。