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モラハラの壁~被害者体質~

なぜモラハラをされるようになったのか。
なぜ相手方の理不尽な態度・言動を容認していたのか。

第1 性格的なもの

あまり自己主張をしない。

自分に自信がない。

自分を責める傾向にある。

我慢強い。

些細な口論もものすごいストレスを感じるため、自分が我慢できるなら争いは避けたい。

人の悪いところをみないようにして、良いところを拾おうとする。

割と器用なため、なんでもできてしまう。

第2 モラ男の学歴及び職業

モラ男は国立大卒・公務員上級。

日々の生活で「?」と思うことがあっても、

まっったく噛み合わない言い合いであっても、

「この人は頭も良いし、しっかりとした職業についているのだから、話せばわかってくれるだろう」

「言葉を尽くせば理解してくれるだろう」という思いがあった。

第3 父の自殺

父の自殺を負い目・引け目のように感じていること。

父を憎むとかではなく事実として。

ほぼ誰にも言えず、周囲に隠していることによる罪悪感を持っていること。

当然、父の死に対する罪悪感も消えていない。

そして自殺者の娘なんて申し訳ない、両親や親族は反対するだろう、でも「そんなこと関係ない、自分が守るから」と言い、結婚してくれたモラ男への感謝。

これは大きかった。

日々の奴隷のような暮らしの中でも「こんな私と結婚してくれたんだから、こんな私でも良いと言ってくれたんだからありがたいと思わないと」と何度も自分に言い聞かせ我慢をした。

ま、そんな自殺者の娘に「死ね」と言った時点で守るもへったくれもないと骨の髄までしみたけど。

組み合わせ

モラ男とは本当に悪い組み合わせだったのでしょう。

初対面の恐ろしく不器用なまでに人慣れのしていない態度は多分私だから上手く受け入れ、付き合えたのでしょう。

モラ男は私の

・自分に対しては否定的なのに他人に対しては肯定的

・父の自殺に対する負い目引け目罪悪感を感じている部分

ここに付け入り、自分の言いなりにできる、支配できる、とモラハラの本能で察知したのでしょう。

恐ろしい…。

この教訓を今後どういかしていくか。

それも考えていかないと。