人混みの中、小指の指輪を無事に発見し、名字にさん付けで始まるよそよそしい面談。
面談スタート
話の内容はお互いの飼っている猫の話、仕事場の愚痴。
専門職さんは緊張のせいなのかこちらをはっきりと見ることはなく、なんだか体が曲がってる、座り方が変、声も小さめ。
使っていたフォークを落とし、スプーンも落とし、紙ナプキンも落とす等多少の挙動不審な点は見られるものの話は途切れることはなし。
まぁ話の内容は色恋の欠片もないけど。
ご飯を食べ終わり
少しぶらぶら買い物をするということなので私も付き合うことに。
親から頼まれたというお菓子やら雑貨やらをぶらぶらぶらぶらしながら見て歩く。
あてもなく付かず離れず適度な距離を保ちつつぶらぶらぶらぶらぶらぶらぶらぶら。
少々疲れたので甘いものでも、とカフェに入る。
婚活か?
専門職さんは仕事が大好きなようで仕事に関することをいろいろ教えてくれる。
私もちょうど仕事で専門職さんの仕事関連の判例を調べてたりしてたのでそれに関する質問も立て板に水で返してくれる。
しかもわかりやすい!
楽しい~♪とか思い何時間も経過。
ここでも色恋の欠片もない話に終始。
そして帰り際「今日はとても楽しかったです、また会ってもらえますか?」というお言葉をいただく。
私も楽しかったです、是非またお会いしたいです、といって1回目の面談終了。
いや、楽しかったけれど。
楽しかったんだけど、婚活か?と言われると甚だ疑問の1回目面談でした。