専門職さんと同時期にやり取りを開始、遠方に住んでおり、結局会うには至らなかった人。
基本スペック
・大卒
・営業さん
・3歳年上
・身長173㎝
・少し太め
・列車で5~6時間の場所に居住
会えそうもないほど遠方に住んでいるも私の勤務地によく出張に来ているとのことでメール開始。
写真交換
具体的に会う予定はないものの写真を交換。
第一印象は「少しはげた太ったおじさん」。
でもとても優しそう。
私も一応写真を送り、お互いに社交辞令の誉め言葉を送りあう。
メールは毎日続き、そのうち朝の6時から連絡がくることも。
寝てるわ。
遠方さんから2回連絡がきて、こちらから1回返信するくらいの頻度。
写真を誉めたせいか時折自撮り写真が添付されてくるので驚く。
妄想
メールを始めて2ヶ月ほど、会う話が一向にでないうちに「好きだ」とか「心でつながってる」「自分の一番の理解者」等の妄想発言が見られる。
妄想がこれ以上進行しないうちに会ったほうがいいのでは?
そうしたところ出張でこちらに来る予定があるとのこと。
会いましょう、と伝えるも渋られ、会えずじまい。
「会ったら緊張する」「会って嫌われたらどうしよう」「自分はあなたに相応しくない男」等のメールがありフォローするのも面倒になってくる。
でもまぁばっさり切るほどの出来事もないので惰性でメールは続ける。
その後現実で付き合う人ができたためメールの返信をやめる。
逆切れ?
そうしたところ「もうお互いに必要としなくったということですね、わかりました。」と連絡がくる。
いや、いつ私がお前を必要だと言った、何ヶ月も会わずにメールだけで何を言うのか、会わなければ始まらねぇんだよ、とは思ったもののスルー。
その後も「もう一度だけ連絡ください」「もう一度だけお話がしたいです」「お願いします」とか連絡がくる。
怖いわ…。
長々とメールをする中、勝手に自分の都合の良い理想の人間を作り上げてたんだなぁ。
メールだけでだらだら続けるのは危険なことだと教えてくれた遠方さんでした。