モラ男と2月入籍、4月同居開始、5月妊娠発覚。
つわり
つわりがきつく、パート勤務も辞める。
しかし、弁当作りは必須。
お弁当を作ってる途中にトイレに行って吐いたりするも、特段こちらを気遣うことはない。
もちろんお弁当に限らず日常のこと、いつも通りの水準を求められる。このほか、スーツのパンツ欲しいから、という理由で買い物にも付き合わされる。
「このサイズじゃなくて、違うサイズ持ってきて」「色違うの持ってきて」等相変わらず人使いは荒く、お店のトイレで吐いてしまう。
具合が悪いとは再三伝えたものの、すぐ終わるから、と自分優先。
安定期
安定期に入り、2人で出かけるも具合が悪くなり、地下鉄のベンチで動けなくなった私。
一緒にいたモラ男は…。
隣に座り携帯ゲーム。
妊娠9ヶ月目には2人で散歩中に私が転倒、頭を強打して一瞬意識を失う。
この時はさすがに大慌てをしたモラ男、しかしこれはちょうどお正月で私の実家に帰省してた時の出来事。
モラ男は「自宅に帰る!」と大騒ぎ。
モラ男と正月2人なんてありえない。
病院に電話をして、大丈夫と言われている、なので帰る理由はない、ということで私が断固拒否。
実家でもお正月の準備を色々してくれてるんだから、そんな中帰ることはできない。
お正月くらい私も少しは休ませてほしい、家に帰れば奴隷のごとくご飯のしたくからモラ男の世話から全部させられるのが目に見えてるので、なんとか説得する。
義母
しかしこれを機に妊婦検診の時に毎回お母さんに付き添いを依頼するようになる。
モラ男のお母さん、つまりは義母…。
なぜ義母?自分じゃないところがさすがというかなんというか。
しかも病院は家から徒歩数分、付き添いなんて不要。
むしろ年寄りと雪道歩くほうが怖い。
義母も困惑。
「私が一緒に行っていいの?一応お姑さんだからいいのかなと思って…」と。
そりゃあそうだ。
普段一切自分の実家に寄り付かず、連絡も私にさせてるのにこんなこと言われて困るだろうに。
「というか買い物だって一人で行ってるので病院だけ付き添いとかいらないんだけど」とモラ男に言うも「危ないからダメ」と言わる。
「お義母さんに申し訳ないから一人で行く」と言っても「母さんのことは気にしなくていいから」と。
義母もモラ男には逆らえないため仕方がないので一緒に検診に行くことに。