具合が優れないものの「きっと協力してくれるはず」という淡い期待を持ちつつ、自宅での生活をスタートさせる。
買い物
自宅に戻り、子どもの1ヶ月検診まで私と子どもは外出しないとモラ男と話しており、モラ男も自分が仕事帰りに買い物をすると言ってくれていたため買い物を頼むと、不機嫌の塊となって帰ってくる。
このころモラ男は地下鉄通勤をしており、スーパーは地下鉄直結。そして家は徒歩2分。
不機嫌で頼んだ買い物を投げつけてきたため、困惑。
買い物ありがとね、連絡ないから心配した、と伝えると「仕事終わったって連絡したべや、頼まれた買い物してきてやったのになんなのよ」と言われ、驚きと恐怖のため二度と買い物を頼めなくなる。
こんなに言葉遣いの悪い人生まれて初めてみた。
忘れもしない1ヶ月検診
混むことが予想されるので子どもは置いていき、モラ男と義母が見てくれることに。
ほんの数時間のことなのになぜ義母を呼んだかは不明。
朝9時からの診察だったので、自分の支度と子どもの着替えとおむつ交換、モラ男の朝ご飯は「起きたばっかりだから食べれない」と言われたため、昨日の残りの親子丼を温めてと伝える。
出かける前にモラ男からミルクを作るように言われる。
義母がいるんだからそれくらい作れば?と思うも従う。
そして「夜の生活できるかどうか聞いてきて」と言われゾッとする…。
無理無理無理無理、無理に決まってんじゃん…。
検診終了
検診も終わり家に帰ると「ご飯温めて」と言われる。
なんのために義母がいるのか。
なぜ病院から帰ってきて休む暇なくご飯の支度をしなければいけないのか。
哺乳瓶も洗わないでシンクに置きっぱなし。
子どもは義母が抱っこしている状態。
洗濯物は義母が干した様子。
義母が作ってきたご飯も私が温める。
その間親子で世間話。
ものすごーーく惨めな気分になる。私っていったい何なんだろう…。
この親子にとって私は子どもを産んだ召使かなにかなんだろうなぁと思う。