0歳児を連れてモラ男を朝晩駅まで送迎する日々が続き、身体的にも精神的にもすり減っていく。
物損事故
私がスーパーの駐車場の発券機に車をぶつけてしまう。
モラ男を迎えに行く前に買い物をしようとし、少しでも遅れると嫌味ため息の嵐なので焦っていたのもある。
モラ男にしては珍しく「起こしてしまったものは仕方がない」と言ってくれる。
ま、その後「あそこの駐車場ってそんなに難易度高かったけ?」と嫌味は言われる。
誕生日
晩ご飯の片づけをするため子どもをみていて、と伝える。
でも携帯ばかりいじってちゃんと見ておらず、子どもが可哀想だったので「携帯みてないでちゃんと子どもみてあげて。可哀想」というとキレた。
「おまえなんなのよ、いま足にまとわりついて遊んでるべや、俺がいつ目を離したのよ。お前何様?人がせっかく早く帰ってきたと思ったらこれかよ、死ねや」。
なんなのその言葉、子どもがいるときくらい携帯しなくてもいいでしょ、と言えば「じゃあお前は一切しないんだな。携帯一切みないんだな」と恫喝される。
私が携帯でゲームするのは子どもが寝てるときだけ、と言えば「お前ママ友とやらとラインしてるんじゃないのか?それとゲームの違いはなんなのよ」とすごまれる。
ラインは連絡事項ですぐ終わるでしょ、ゲームはしてない、と言えば「そんなの誰も見てないからわからない。おまえ子ども預けて遊んでるんじゃねぇのか?あぁ?」とさらに言われる。
はぁ?子ども預けるってどこに預けるのさ?こっちが聞きたいわ、と言えば「そんなの知るかよ」と吐き捨てる。
なんでそんなに怒るわけ?街中で見かける子どもそっちのけで携帯いじってる親になりたくないの、だから言ってるの、と言うと「うるせぇ、おまえなんか死ね、貴様で充分だ、今度から携帯いじってたらぶっ壊すからな」等々さんざん死ねと吐き捨て具合悪いと言って寝る。
初めて人に死ねと言われたショックで呆然、でも事故も起こしてしまってる罪悪感もあり、強くは出られず。
そしてこの日は私の誕生日。
初めて死ねと言われた記念日となる。
この日以降「死ね」と言われることが増えてくる。