色々行動した次の日、元仕事場に相談へ行く。
法律相談
今までの出来事、経緯をまとめたメモ、モラ男の性格、エピソードを話す。
ボスは「自分が受任しないほうが良いと思う」と。
「話を聞くに、人のことを考えるとかそういった能力は一切ない」
「多分今回もみねさんが離婚を考えてるとは思っていないのではないか」
「そうした中で、元事務所が受任し、離婚調停!となるとモラ男は『みねの意思ではない』『会わせろ』『元職場でグルになって』とか言い出しかねない」
「そうなるとこちらの言いたいことは伝わらず、争点がズレ、長引くことが予想される」
「おそらく離婚と婚費はすんなり決まる、揉めるのは親権と面会交流ではないか」
「となると面会交流に長けた弁護士である必要があるのでY弁護士にお願いしてみよう」
モラ男が事務所に嫌がらせをするのが予想できたので違う弁護士を紹介してもらえるのはありがたい、ボスに心苦しくない。
Y弁護士、家事事件のスペシャリストのような先生、でもとてもお忙しい先生なので無事に受任してくれるといいのだけれど…。
長々と話す
「やはりモラ男はおかしい、どこか病気ではないのか」
「出来事メモを読むと、部署が変わってからおかしさが顕著である」
「仕事場で上手くいっていないのではないか」
「おそらく仕事場でもおかしいと思われているのではないか」
「物事を認識するのが無理なのではないか」
「人を許容できないのではないだろうか」
「多分少し話すには普通の人、でも話していくうちにおかしさが見えてくるはず。調停でもうまいことたくさん話しておかしさが見えてくれば良いのだけれど」
モラ男及び親に対する対応は、「まだ考えている」「体調がよくない」「色々あって…」等はぐらかし、離婚と言う言葉は出さないほうが無難。
「恐らく『離婚』と言うと乗り込んでくる」
「弁護士が受任するまではっきりとした態度は示さないこと」
「警察に話を通したことはすごくよかった」
おめでとう
ボスに「よく辛抱した」
「早い決断でよかった」
「家を出るタイミングもよかったと思う、こんなに頑張ったけど無理だったというのがわかり、もうこれ以上頑張れとは言われない」
「我慢はしない、我慢は自分を責めること」
こんな言葉をもらって救われる。
元同僚の先輩にも電話で経緯を説明する。
「大変だったね、気づいてあげられなくてごめんね」
「でもよく出てきた!良かったよ、おめでとう!今は少し休んでね」と言われる。
そうか、おめでとう、か。
私はモラ男の支配・洗脳から抜け出せたんだ。
おめでとう、心からそう思えるように頑張らないと。