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第2回調停期日

2回目

今回は相手方(モラ男)が先に入り、私たちはあとから。

調停委員から、

「離婚の意思が固いのはわかった」

「でも荷物がまだ残ってる、まだ戻ってくる気はあるのか?」

「離婚は仕方がないが私を親権者としての離婚は到底承服できない」

「離婚するなら子どもを置いて出ていけ」

「こちらは両親の協力を得て、保育園にも行かずに育てられる」

「面会交流の調停を申立てる気はない」

と言っていると説明を受ける。

調停委員も困り顔。

「親権をって…、ねぇ…」と女性の調停委員。

「こちらも親権は絶対条件なので無理ですね、相手方が親権って、現実的ではない」と弁護士がピシャリと言ってくれる。

困惑

ですよねぇ…、養育にあたりタイムテーブルを出してもらったりするけど今回は意味がない。

調査官調査を入れたって「よく育ってますね」で終わる。

家裁で試行面接はできるけど面会交流の調停じゃないから枠がないし…。

親権をというのに面会交流を申立てないのは意味がわからない…。

困惑しきりの調停委員。

「子どもには会いたいんですって、でもみねさんが勝手に出て行ってから一切の連絡もなくて」と怒っている。

連絡と言われても…、相手方こそこちらが出て行ってから一切の直接連絡はなく全て親からの連絡で、そんな状況で言われても困ります、と伝える。

「ですよね~」と調停委員。

・子どもには会いたいがみねさんには会いたくない、第三者機関を通じての面会に抵抗があるのでは?

・でも顔を合わさずにできる唯一の方法。

・そもそも面会交流を求めるのか?その辺りが私どももよくわからない。

ととりあえず困惑しきりの調停委員。

こちらの主張

・申立人が親権をもっての離婚、それしか考えられない

・ダメなら不成立で

・荷物?申立人の物は持って行った、何か残ってましたっけ?わからないので相手方に聞いてください

・婚費を決めたいので詰めて欲しい

上記弁護士が伝える。

相手方は婚費の減額を主張しています、と。

「給料の半分持って行かれて辛い、申立人(私)が勝手に出て行ったのに払う必要があるのか」

「しかも申立人は実家暮らしなので家賃はかかってないのに」と言っています、と。

不信感

減額と言われましても。

算定表に基づいての金額、嫌なら審判で。

実家は私の持ち家でありローン返済を毎月してる、それを相手方も承知の事。

不動産登記とローン返済票を見せる。

驚く調停委員。

住宅ローンのことは相手方は一切言っていなかった。

あなたの名義なの?相手方は知ってるの?と相手方に不信感を抱いた様子。

婚費の減額については、こちらも働くので多少の減額は検討してもよい、と先生が言う。

そしてまた交代。

本音

しばら~~~~~~~~く待たされ、呼ばれる。

「相手方は長期別居でもいいので元に戻りたいと言っています」と言われる。

??

話が振り出しに戻ってませんか?と聞くと、

・時間をかけてでも元に戻りたい

・突然出ていかれて、その後はあれやこれやとこちらへの要求ばかりで面白くない

・自分は謝罪したのに申立人から謝罪がない

・勝手に出て行って、本当は婚費だって払いたくない

・両親に孫を会わせたい

・離婚してないので今は共同親権者。なので面会交流を求めるのはおかしい

・荷物は実際にきて、見て、確認してほしい

??何を言ってるんだろう??

全てばっさり無視して「平行線なので相手方から具体的提案がないなら不成立で」と弁護士。

先生素敵…

住宅ローンについては相手方は知っていたが支払いは終わったものと思っていたと言っている。

嘘でしょう。嘘でないとしたら数年で支払いの終わる住宅ローンなんてそうそうないわ。嘘つき、もしくは常識知らず。

婚費はこちらの減額した案で暫定的に支払うと言っている、と言われる。

は?まだ暫定??と聞くと、

「みねさんが働くということなのでその金額をみて確定したい、雇用契約書を見せてほしい」と言っている、とのこと。

勤務先黒塗りにして出してやろうか

わからない

女性調停委員が、

「相手方は離婚理由が自分にあるとは全く思ってない様子です」と。

20日事件(調停委員命名(笑))については相手方は謝罪したと言っている。

モラハラの壁~離婚決意編~

私は、

その後1週間のあなたの態度はどうだったのか?

不機嫌を撒き散らしていたのではないか?

つるつる路面の中、送迎してくれたみねさんへのあなたの態度はどうだったのか?

本当に追い込まれ、何も手につかず、ろくに物をもたずに家を出た、その姿を映像として思い浮かべられないのか?

と聞いたんだけどわからないみたい…、と。

かなり突っ込んだ内容を言ったなぁ、という印象。完全に私よりの意見だ。

わからないから、やり直せると言ってるみたい、と。

でしょうね、こちらの気持ちを考えることができればこんなことにはならないですからね、と言うと大きく頷く調停委員。

今回はばっちりこちらの味方。

早い段階で本性が出たようで何よりです。

婚費のこともあるので次回期日を設けることに。

「無駄になるかもしれないですがご足労願います」とまで言う調停員。

どこまで相手方がひどいんだか…。

第2回の調停期日では婚費を値切られて終わり。

でも今回のことで調停委員はこちらに同情的になり、前回とは全く態度が違う。

それだけでもまぁ収穫かしら。