仕事場のボスから紹介をされたメンタルクリニックを初受診。
心強い味方
前回のクリニックとは大違いで気さくなとてもいい先生。
診察の中で、
「裁判に積極的にかかわることはしない、でも必要であれば診断書は書く」
「怒りの感情を封じ込めている様子、怒りの感情に蓋をすると鬱になる」
「物事を正しいか、正しくないかで判断する?自分の感覚は信じないの?」
「ひどい環境の中、それに必死に適応しようとして自分を押し殺してきたんだと思う、その辺をなんとかしよう」
「親しい家族だからこそ言えないこともあると思う、それをここで言っていこう」
「ここ病院だから病名が必要、病名をつけるなら、不安なんとか(忘れた)による鬱状態、でも病名はあんまり気にしない」
「これから調停とかで色々あると思うからお守りに薬出しとくから」
等々言われる。
色々いっていただき、すごい安心感。
診察室が本や書類で崩れそうになってるのが親近感。
本当にとてもいい先生でした。
2種類
睡眠導入剤と不安を和らげる薬(安定剤?)の2種類の薬が出る。
睡眠導入剤はわかるけど、不安な時に飲む薬って…。
そもそも原因があるから不安になっているのあって、薬を飲むことが問題の解決にはならない。
辛いから飲むのか、辛いことから逃げるために飲むのか。
逃げる、辛さに耐えられない、私はなんて弱い人間なんだろう…。
情けない、どこまで弱ければ気が済むのか。
また落ち込む。
不安とは
次の診察のときに上記伝える。
「不安とは、自分の安全が確保されていないと知らせる情報」
「なので不安と言う感情は大事、ないと死ぬ」
「薬は不安を治す薬ではない、不安を抱えながら色々できるようにするのが薬、自分をコントロールするもの」
「依存性のある薬ではある、でももっと欲しいと言われても私出さないから、安心して飲んで」
「悩まない鎧のような強さより、悩み、考え、しなやかに行く方こそ強さ」
先生にこういっていただき、不安を感じても良いのか、と安心する。
本当にいい先生に出会た。
私にはたくさんの味方がいる、頑張っていかないと。