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モラハラの壁~髄膜炎編~

子ども生後2ヶ月。すでに幸せ家族ごっこに疲弊してきたころ、子どもが発熱。

髄膜炎

土曜日の朝、子どもが何やら熱い。

熱を測ると39度。

びっくりして出産した病院に連絡して診てもらえることに。

血液検査をするも、そこまで異常な数値はない、入院して様子見ます?と聞かれ悩む。

日曜日でも夜でもいつでも診てくれるとのことで一旦帰宅。

でもやっぱり夕方になっても熱も下がらずぐったりしてる。

なので再度病院へ行くと、すべての数値が跳ね上がってる、と言われ即入院となる。

何らかの細菌感染症が疑われるとのことで髄液検査をする。

その結果髄膜炎の可能性が高いと言われる。

夜12時、モラ男も病院に呼ばれ医者から説明を受ける。

子どもも心配だけど、医者に失礼な態度を取らないか心配でハラハラする。

そこまで失礼な態度はとらないものの、1回目検査したときにはなんでもないのに2回目の検査で数値が跳ね上がるなんてことあるんですか?と医療過誤を疑うような発言はする。

そこはお医者様も丁寧に説明してくださり、納得はした様子。

終始イライラしてるのが伝わってくる…。子どもの心配ではなく、イライラ、というところがポイント。

入院

私は付き添いで一緒に入院となる。

付き添いの親には食事が出ないため、義母がご飯を作って持ってくることに。

いや、助かるけど下にコンビニもあるし大丈夫です、というもモラ男の命令のため毎日持ってきてくれる。

そう、毎日義母が来る。

ご飯を届けてすぐ帰る。なんてことはなく病室に居座り、子どもをみたり、話をしたり。それでなくても辛い付き添い入院、一時も気が休まらない。

モラ男も毎日、仕事に行く前と仕事が終わった後お見舞いに来る。

と言えば聞こえはいいが、義母の作ったご飯を食べにくる、というのが正しい。

義母がカレーを作ってきてくれた日、「冷たいカレーを病室で食べるの?」と言われる。

生後2ヶ月の子どもが高熱で入院し、髄膜炎と言われている中、カレーが冷たいとか言い出すその神経がわからない。

何があっても自分が絶対優先。高熱で苦しみ、後遺症が残るかもと説明をされてる我が子の事よりご飯。それがモラ男。

退院

半月ほど入院し、退院が決まる。

退院時、モラ男は仕事が忙しいとかで休みを取ることはなく、私が半月過ごした大荷物と子どもを抱えての退院となる。

退院時に来なかった、これポイント。

のちのち言い争になる…。