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モラハラの壁~脅し~

弁護士を頼んだと伝えた3日後、義母より連絡あり。

脅し

義母から電話で「今週の日曜日に子どもちゃんに会いに行ってもいい?お父さんも会いたがってて」と言われる。

色々決まってないので難しいですね、と伝えると不機嫌になり「そう、わかった」と電話は切れる。

この状況でよく「会いに行きたい」とか言えるなぁ。

数分後、義父より怒りの電話がある。

「色々決まってないって、弁護士頼んでるんじゃないのか」

(ほんの数日前に一任したって言ったじゃん)

「本当に離婚する気なのか」

(そっちの方から「離婚」っていったくせに、何をいまさら)

「息子は反省してるし別れる気はない」

(反省してないだろ、悪いとも思ってないんだし)

「言われたって、たったの1回でしょ?それで弁護士だなんて早すぎる」

(なんで1回だと思ってるんだろう?)

「そんなに誰にも言われてないことを言われたのか」

(生まれてこのかたモラ男にしか言われてないわ)

「第三者の家族で話し合えばいいんじゃないのか」

(家族は第三者とはいいません)

「調停とやらで、そんなことよくある、やり直したら?と言われたらどうするのか」

(絶対に言われないわ)

「離婚ってことはあれか、子どもを手放す覚悟がついたってことか」

(馬鹿も休み休み言え)

「経済的にやっていけるのか」

(市営住宅に住んでる人に心配されたくない)

「言っておくが息子が子どもの親権と言ったら当然私たちは息子を応援するからな、これだけは言っておく」

(脅してるつもりらしい、当たり前の内容だけど)

「お互いに話し合ってはどうか、息子は意固地になり電話とかしないようだ」

(なんでこっちに折れさせようとするんだろう)

「夫婦なんだし色々ある、息子も我慢してることがたくさんあるようだ」

(我慢のない夫婦なんているのかしら)

「弁護士に電話をしていいのか」

(これも脅しらしい。どうぞどうぞ)

「弁護士にいわれたらみねは従うんだな」

(弁護士に電話をして言うことを聞かせ、こちらを従わせようとしてるらしい。浅はかな)

スイッチ

こういう物言いをされ、私も仕事場モードになる。

仕事で相手方と話をしてる気分で、

「1回の喧嘩ねぇ、きっかけにすぎないですよ、色々あったので」

「モラ男さんにしか言われないことを言われましたねぇ」

「親は自分の子どもの味方、感情的になり話し合いは困難、なので第三者の調停を頼んだんです」

「調停でやり直せと言われたら?まぁ考えてもいいですよ」

「子どもは当然こちらで育てますよ」

「経済的には大変ですよね、だから調停で色々話し合って決めなければいけないんです」

「お父さんたちが息子さんの味方をするのは当然でしょうね」

「息子さんも我慢はそりゃああると思いますよ、結婚って色々あるんだし」

「弁護士にはどうぞ連絡してください」

「そちらもどうぞ弁護士を立ててください」

感情的にならず、淡々と返す。

揉めるかな

ちょいちょい(浅い)脅しを挟んでくる。

親権は主張してくるのはわかってたので想定の範囲内。

一応上記電話があったことを弁護士事務所に伝える。

モラ男父より電話が行くと思いますので、と伝える。

お手数おかけします。

親権は親は主張するけど、モラ男が主張するかは疑問。

そして親の意向にどこまでモラ男が沿うのかも疑問。

常識的に考えて、モラ男が育てるのは不可能だけど、どうするのかしら。

一言

一番ムカッとした一言。

「子どもを手放す覚悟はできたんだろうな」

これがいっっっっちばん腹が立った。

子どもを手放す覚悟だって?

そんな覚悟、あるわけないし必要ないわ。

さすがモラ男父、この親だからモラ男が育ったんだろう。